日機装クリーンエネルギー&産業ガスグループ (Nikkiso Clean Energy & Industrial Gases Group)、2024年7月1日付けで最高経営責任者 (CEO) 交代を発表

Temecula, California, USA


カリフォルニア州テメキュラ発, June 14, 2024 (GLOBE NEWSWIRE) -- 日機装株式会社 (Nikkiso Co., Ltd.) (TSE: 6376) は本日、取締役会の投票により、2024年7月1日付けでエイドリアン・リッジ (Adrian Ridge) がピーター・ワグナー (Peter Wagner) の後任として日機装クリーンエネルギー&産業ガスグループ (日機装のインダストリアル部門の一部) の最高経営責任者に就任することを発表した。ワグナーは日機装クリーンエネルギー&産業ガスグループ (Nikkiso CE&IG Group) の取締役会長として引き続き取締役会に留まる。

日機装クリーンエネルギー&産業ガスグループのオペレーションおよび製造担当執行副社長を務めるエイドリアン・リッジは、CEOとして業務および財務実績を推進し、グループの将来の成長に向けて準備を進める。ワグナーの取締役会長としての新しい役割は、アドバイザーとしての立場でグループのビジョンと長期戦略を推進することに重点を置くことになる。

日機装の代表取締役社長である甲斐俊彦は以下のように述べている。「ピーターのリーダーシップのもと、日機装クリーンエネルギー&産業ガスグループは6年間で事業を4倍以上に拡大し、今後も力強い成長が見込まれています。」「彼のリーダーシップに感謝するとともに、エイドリアンをグループの新CEOとして歓迎いたします。」

ワグナーは2018年に日機装に入社する前は、LEWAグループ (LEWA Group) の最高経営責任者 (CEO) 兼マネージングディレクターを務めていた。リッジはアトラスコプコ (Atlas Copco) で約30年間にわたりさまざまな指導的役職を務めた後、2022年に日機装に入社した。

日機装株式会社について

日機装は1953年の設立以来、世界初、日本初の技術や製品で時代の変化を先取りし、社会課題の解決に貢献してきた。産業事業では、エネルギー分野の製品、医療事業では血液透析関連製品、航空宇宙事業ではCFRP (炭素繊維強化プラスチック) 航空機構造物の開発により、新たな市場を創出してきた。

日機装クリーンエネルギー&産業ガスグループについて

日機装クリーンエネルギー&産業ガスグループは、クリーンエネルギーおよび産業ガス市場セグメント向けの極低温装置、技術、アプリケーションの大手プロバイダーである。22ヵ国で1,600人以上の従業員を雇用しており、米国南カリフォルニアのクライオジェニック・インダストリーズ (Cryogenic Industries, Inc.) が率いる同グループは、日機装株式会社 (TSE: 6376) の完全子会社である。

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